ミルトンエリクソンとカウンセリング

催眠療法家であるミルトンエリクソンは精神科医であり、心理学者。NLPを生み出したうちの1人として非常に有名ですが、そんな背景から、NLPがセラピーの分野から生まれているってことは知っていますか?ミルトンエリクソンが催眠で有名なのはわかりますが、精神科医だとか心理学者だとか色々な方面で頑張って結果を残してきている人ってすごくいいですよね。尊敬です。

NLPカウンセリングというのは以前に話したコアトランスフォーメーションと関係しているのですが、その名のとおりで、NLPの力を取り込んでいるカウンセリングなんだそうです。他の一般的なカウンセリングとは違い、短期間で効果が出るのだそう。そんなカウンセリング技術によって癒されてみたいですよね。あんまり思われないのですが、自分はすごくストレスを溜めています。自分に自信がなくなったり自分の他人からの評価が気になったり。そんな気持ちもミルトンエリクソン達が生み出したNLPによって解決できるのだとか。

てことはミルトンエリクソンがあんな障害にあわなかったら、今のNLPはないのかもしれませんね。ミルトンエリクソンがどんな人か、どんな顔をしている人なのか全く知りませんが、こういったスゴイ成果を出している人というのは本当に尊敬できます。ちょっと話がズレますが、速読とかできる人もすごく尊敬します。速読もコツをつかめば誰でもできるようになると言いますが、こういった誰にでも頑張り次第でいくらでもチャンスがあるというのが、自分にもできそうなことが増える感じがして励みになりますよね。自分も何か頑張りたいと思います。

ミルトンエリクソンと言えば

NLPビジネスコンサルティングってご存知ですか?NLPを学んでいる人なら、知らない人はほとんどいないと思います。NLPの資格を持っておられる芝健太さんが有名です。

今回はこの芝健太さんの話になりますが、ビジネスコンサルタント経営コンサルタントの他にも、NLPトレーナーと、フォトリーディングインストラクターという、ビジネスの世界で3つの顔を持っているのだそうです。ミルトンエリクソンのすごさを思い出すような人ですね!!

会社員時代には、業績が悪化していた年商9億の弱小事業部門を、たった2年で累計47.5億にまで伸ばすことができたのだそうです!!社会経験もなかったそうで、フリーター出身だった芝さんはたった2年半で5回の昇進をも成し遂げているそうです。素晴らしすぎますよね・・・!

そんな経歴だけをみていると『なんとも幸運に恵まれた人なんだ・・・』と映るかもしれませんね。自分も最初はそう思いました。あるいは何か特別な能力でもあるのでは?と。でも今でこそそんなにすごい顔を持つ人ですが、特別な才能なんてないと語っておられました。これもすべてNLPで学んだことを実践し続けてきたからなんだそうです。

ミルトンエリクソンについても、この芝さんについても、すごい人には変わりないですよね。でも、それは決して他人事ではなく、自分にも頑張り次第で当てはめれることなのでは?と思うんですよね。

NLPを極める・・まではいかなくても、NLPについてほんの少しでも学ぶことで、自分の中で何かが変われるのではないかなと思います。

ミルトンエリクソンは

ミルトンエリクソンという人間のすごさを紹介してきたわけですが、NLPにはミルトンモデルという用語があるそうです。

そのミルトンモデルというのは、神経言語プログラミングのモデルでもあり、催眠療法の第一人者として有名なミルトンエリクソンの巧みな言葉遣いを分析し、体系化したものなんだとか。このミルトンモデルは、言葉を意図的に、でも曖昧に使います。前に紹介しましたが、それによって聞き手は自分自身の内的な体験に当てはめ、その言葉を解釈することができるのです。

このミルトンモデルにのっとった言葉遣いを行うことで、表層意識の抵抗を受けることなく潜在意識にダイレクトに働きかけることができるとかで、無意識とリソースを活用することができるのだとか。ちょっと難しすぎて頭がパンクしそうですね。NLPを学ぶことを少しでも考えている人達は、こういったNLP用語などを少しでも覚えておいてから学ぶ方が、わかりやすくなるのではないかと思います。

そしてNLPを学びたい人の為に、NLPセミナーなどがありますが、そのセミナーに行くことで、他の人よりも心理について学ぶことができるのでは?と思いますね。

どんなことにおいても学ぶことは大変です。でも、ミルトンエリクソンは退屈しのぎから家族の観察を始めたことがキッカケで今のようなすごいものを残してくれているのですから、自分もそんな自分の為に何かを学びたいなって思うようになりました。

ミルトンエリクソンとの関係

ミルトンエリクソン達が生み出したといえるNLPについての紹介を改めてしたいと思います。

まずこのNLPとは、神経言語プログラミングの略なんだそうで、1970年代にアメリカのカリフォルニア大学の若き天才と言われる『リチャード・パンドラー』という人と、『ジョン・グリンダー』という人が、心理学と言語学、そしてサイバネティクス理論やシステム論を元に、セラピーの分野で非常に有名だった『3人の天才セラピスト』を分析して、開発したのだそうです。

その『3人の天才セラピスト』にここで紹介してきている催眠療法家の『ミルトンエリクソン』がいて、他にはゲシュタルト・セラピーの『フリッツパールズ』、そして家族療法家の『バージニアサティア』がいるそうです。名前だけ聞いても素人の私達には誰のことかさっぱりですよね(笑)

ミルトンエリクソン含むそれら3人は全く異なったアプローチを行うセラピストだったそうですが、それぞれが独創的であり、劇的な成果を出していたのだそうです。NLPはこの3人を元に、天才が使う『言葉の使い方』や『非言語の使い方』
そして、『無意識の活用の仕方』を科学的に分析したうえで、体系化して、誰しもが実践でカンタンに活用できるようにしていったのだそうです。

元々は心理療法の世界で急速に広まっていったNLP。ですが、現在においてはその驚異的な効果性を得たいが為にに、世界のスポーツの世界でも活用されていますし、トップビジネスシーンでも活用されているのだそうです。あの有名な元大統領ビル・クリントンもこのNLPを学んでいたのだそうです。

ミルトンエリクソンを尊敬

ミルトンエリクソンについていろいろと紹介してきましたが、まだまだ色々なことを紹介していきたいと思います。まず、この前NLPについてチラッと紹介しましたが、心理学とはすごく奥が深いものなんですね!精神科医であるエリック・バーンによって提唱されたと言われている、1つの心理学理論である『交流分析』について調べていると、気になるものを発見したので紹介します。

それはミルトンエリクソンが生み出したNLPが関係している『コアトランスフォーメーション』について。少し知っている限りですが話したいと思います。

このコアトランスフォーメーションとは、常に変化の大きい今のこの時代を生きている私達の、『最も強い自己変革の要求』に応えるものなんだとか。それだけでは何のことかさっぱり分かりませんよね。自分自身も説明できるのか?と思うくらいにさっぱりです。(笑)←大丈夫なのか。

私達って自分を成長させようとする為にいろいろと頑張って奮闘し、そして自分自身の中や外の世界にみいだしてしまっている敵との闘いを常日頃から繰り返しては、傷ついて疲れ果てているように感じることがないですか?でも、自分が本当に求めているものって、今のままで手に入れることができるのか不安になったことはありませんか?自分は常にそんな風に感じています。自分が本当に求めているものは一体何なのか、とよく思っています。

ですがこのコアトランスフォーメーションの経験によって、自分自身が自分自身で癒され、精神的にも人間としての成長を感じることができるのだそうです。この言葉に自分はすごく魅かれましたね。そんなすごいことができるのかと。

これまでの人生の中で『もう限界だ』『もう無理だろ』と感じてきた色々なことが、実は解決への道だったってことに気付けるのだそうです。聞いているだけでスンバらしいですよね。ミルトンエリクソンはこういった人間の心理に基づいたものを他の天才たちと生み出したってことなんですね!すごい!

ミルトンエリクソンのNLP

最先端の心理学として有名なNLPについてご存知ですか?ミルトンエリクソンはこのNLPにも非常によく関わっているのです。ミルトンエリクソンを含む3人の天才がこのNLPを生み出したと言われています。

そのNLPの用語として『メタ言語』とはどう関係があるのかまでは学んだことがないので詳しくわかりませんが、『メタファー』と言う言葉があるのだそうです。メタとつくのでその類なのかなと思っているのですが、そのメタファーとは、ある現象や状況を、“別のもの”としてとらえていくプロセスなんだそうです。具体的に言えば、伝説や神話、民話や比喩、寓話などを通じて、そこで語られている教訓やメッセージなんかを、相手が自ら気づき、感じてもらうものなんだそうです。

聞いているだけでは『ふ~ん、そうなんだ』くらいにしか感じないかもしれませんね。自分も最初にそれを聞いた時には『ふ~ん』としか思えませんでしたからね。

これを伝えればわかりやすくなると思うのですが、例えば、まじめに働かないと後々大変なことになるよ・・・という言葉を直接相手に伝える方法を取るよりも、そのことが自分にも置き換えやすく、わかりやすく感じられる童話を話して聞かせることの方が、相手に無理なくその言葉を受けとめてもらうことができる・・・という心理ですね。

もちろんこういったことに対して、『童話への置き換えだから子供に対してだけ有効なんじゃ・・・』と思うかもしれませんが、実は子供だけじゃなくて大人に対してもすごく有効なことなんですって。例えば上司が部下を指導する時にもいいのですが、自分の体験談を語って、そこから学んだことなどを話して聞かせることで、部下に今後の好ましい行動を取るように指導することもできるというのです。このような『メタファー』の力というのはすごく強力で、日常的にも大いに使えるテクニックだと言えますよね。

そういったことなどを学べるのは、ここで紹介しているミルトンエリクソン達が生み出したNLPというものがあるからなんですね。

ミルトンエリクトンの独学

前に紹介したように、ミルトンエリクトンは独学で有名です。独学で身につける事ができた精神医学、そして催眠。なんと大学時代にはかなりの数の人に対して催眠実験を行ったと言われています。

そのミルトンエリクソンの催眠技法というのは、非常に独特なんだそうで、難しくて自分にはよくわからないのですが、その根本にある考え方が『催眠はコミュニケーションの1つだ』といっているそうです。そしてそこで、彼は自分が気づいたダブルテイク・トリプルテイク(前に簡単に紹介しましたね)に関してや、言葉の命令的側面、呼吸や抑揚に関する理解などを催眠誘導に持ち込むことで、その催眠誘導を巧みに行っていたのだとか。

そして普段の至ってありふれている普通の会話と催眠誘導の境界を曖昧にすることで、普通の会話の中でも自由に催眠誘導と行き来することが可能にしたのだそうです。なんか、心理のスペシャリストと最初に思った私の意見は間違ってないなと思えます。まさにミルトンエリクソンはスペシャリスト。

そしてそのミルトンエリクソンの独学の催眠は、従来の催眠とは大きな違いがある為、エリクソン睡眠だとか現代催眠とか呼んで区別するのだそうです。分かりやすいですね。ミルトンエリクソンはこういった独学で素晴らしいことをどんどんやってきているので本当に尊敬できますね。しかも障害を抱えながら・・・。色々な世界で障害を抱えながらも頑張って色々なすごいことをやってのけている人も沢山いますが、本当にすごいと思います。

ミルトンエリクソンの変化

前回、ミルトンエリクソンが言葉の命令的側面や幼児の身体的発達過程への理解、そして彼の観察力を獲得したと紹介しましたが、それとともに失音楽症という障害によって、ミルトンエリクソンが話し相手の呼吸や抑揚に意識的な注意を向ける事が可能になったそうで、これが後にミルトンエリクソンが催眠を独学する際に大きなメリットとなったのだそうです。

ミルトンエリクソンの障害の話を聞くと、どうしてそこまでの障害を抱えながらそういった相手の観察をしようと思うことができたのか、そういった発見につながるのは彼だからじゃないかなと思うんですよね。普通に考えて体でも目以外の全身が麻痺している状態で退屈しのぎをしようなんて考えませんよね。もしこれが自分だったら、きっと『何で自分がこんな目に・・・治ったら沢山遊んでやろう!!』みたいなことばっかり考えながら過ごすことだと思います。

そしてミルトンエリクソンは催眠もですが、精神医学も独学だったそうです。ミルトンエリクソンは大学で医学教育を受けたものの、当時のアメリカでは適切な精神医学の教育は殆ど受けらなかったのだそうです。そして催眠に関しても、きちんとしたカリキュラムが当時はなかったからなんでしょうね。でもそれがむしろ良かったのか、その結果、ミルトンエリクソンは自分で独自の技法を次々と開発していくことができたのだそうです。まさに天才ですよね。

こういったすごい人の歴史や行動などを聞いていると、自分の小ささにすごく落胆します。かといってここまでの天才にならなくてもいいとは思いますが、人と違った発想ができたり、辛い時にどういった発想・対処をして行くかなど、そんなミルトンエリクソンの考え方に感動ですね。

ミルトンエリクソンのすごさ

ミルトンエリクソンとはそもそも女なの?男なの?紹介し忘れましたね。男です。

そのミルトンエリクソンの極めて重篤な身体障害とはポリオだけではないのだとか。他にも色覚異常だとか失音楽症にも悩まされてきたんだそうです。色覚異常というのは目の特性の1つであって、色を認識する“錐体細胞の変異”によって、色の識別や認識が困難である状態です。色盲とも言われているのですが、その呼び方に関しては色々な意見があるようです。そして失音楽症というのは音楽が理解できない障害なんだそうです。

ミルトンエリクソンは色々と障害を抱えながらどうしてここまですごい人になれ、しかも有名になったのか。そのすごさはポリオがきっかけとなったのだそう。17歳の時のミルトンエリクソンは、ポリオによって目は除いた全身が麻痺してしまったのだそうです・・・。

でもその時に、回復するまでの退屈しのぎとして自分の家族を観察した事がこの始まりだったと言えるそうです。家族の観察の中でミルトンエリクソンはある言葉が二重の解釈を許すことと、、ある言葉が3重の解釈を許す事を発見したのだそうです。それがダブルテイクとトリプルテイクと呼ばれています。

言葉の命令的側面の例えとしては、『窓が開いてますね。』が『窓を閉めてください。』という命令を含んだ意味となることがあるということなどの発見をしたのです。そんな言葉の命令的側面や、幼児の身体的発達過程への理解、そして何よりミルトンエリクソンがものすごい観察力を獲得したのです。

ミルトンエリクソンについて

ミルトンエリクソンって何のこと?って知らない人なら思いますよね。『何それ?うまいの?』みたいな。私も最初そう思ってました。でもこのミルトンエリクソンって実は人の名前なんですよ~!

知ってる人は知っている有名な催眠療法家の『ミルトン・エリクソン』 。この人はすごい人です。催眠療法家であり、精神科医であり、心理学者なんです。これだけ肩書が並ぶと『どんなにすごい人なんだ・・・天才か!』って思っちゃいますよね。そうなんですよ天才なんです。後にNLPというものを生み出した3人の天才のうちの1人となるのですね。

アメリカ臨床催眠学会の創始者であるこのミルトンエリクソンは、初代会長も勤め、アメリカ心理学会や、アメリカ精神療法協会、そしてアメリカ精神病理学会などのメンバーでもあるのです。これだけの学会の名前がそろっていれば大体どんなような人なのか見当がついてきますよね。『心理学系のスペシャリストか・・・』私はそう思いました。

ただこのミルトンエリクソンさんは極めて重篤な身体障害に悩まされていたそうです。中でも有名なのがポリオ。赤ちゃんの頃に必ず受けるであろう予防接種の1つですよね。ポリオというのは感染症で、はじめの数日間は風邪のような症状があらわれるのですが、その後急に腕や足などが麻痺して動かなくなってしまう恐ろしい病気です。小児麻痺とも言われる病気ですが、だからといって必ずしも大人はならない病気とは限らないのです。ミルトンエリクソンはそのポリオになってしまったそう。

ミルトンエリクソンはそのポリオにおかされてしまった為に日本への訪問も叶わなかったのだとか。3度目のポリオ発病だったそうです。