ミルトンエリクソンとカウンセリング
催眠療法家であるミルトンエリクソンは精神科医であり、心理学者。NLPを生み出したうちの1人として非常に有名ですが、そんな背景から、NLPがセラピーの分野から生まれているってことは知っていますか?ミルトンエリクソンが催眠で有名なのはわかりますが、精神科医だとか心理学者だとか色々な方面で頑張って結果を残してきている人ってすごくいいですよね。尊敬です。
NLPカウンセリングというのは以前に話したコアトランスフォーメーションと関係しているのですが、その名のとおりで、NLPの力を取り込んでいるカウンセリングなんだそうです。他の一般的なカウンセリングとは違い、短期間で効果が出るのだそう。そんなカウンセリング技術によって癒されてみたいですよね。あんまり思われないのですが、自分はすごくストレスを溜めています。自分に自信がなくなったり自分の他人からの評価が気になったり。そんな気持ちもミルトンエリクソン達が生み出したNLPによって解決できるのだとか。
てことはミルトンエリクソンがあんな障害にあわなかったら、今のNLPはないのかもしれませんね。ミルトンエリクソンがどんな人か、どんな顔をしている人なのか全く知りませんが、こういったスゴイ成果を出している人というのは本当に尊敬できます。ちょっと話がズレますが、速読とかできる人もすごく尊敬します。速読もコツをつかめば誰でもできるようになると言いますが、こういった誰にでも頑張り次第でいくらでもチャンスがあるというのが、自分にもできそうなことが増える感じがして励みになりますよね。自分も何か頑張りたいと思います。
ミルトンエリクソンは
ミルトンエリクソンという人間のすごさを紹介してきたわけですが、NLPにはミルトンモデルという用語があるそうです。
そのミルトンモデルというのは、神経言語プログラミングのモデルでもあり、催眠療法の第一人者として有名なミルトンエリクソンの巧みな言葉遣いを分析し、体系化したものなんだとか。このミルトンモデルは、言葉を意図的に、でも曖昧に使います。前に紹介しましたが、それによって聞き手は自分自身の内的な体験に当てはめ、その言葉を解釈することができるのです。
このミルトンモデルにのっとった言葉遣いを行うことで、表層意識の抵抗を受けることなく潜在意識にダイレクトに働きかけることができるとかで、無意識とリソースを活用することができるのだとか。ちょっと難しすぎて頭がパンクしそうですね。NLPを学ぶことを少しでも考えている人達は、こういったNLP用語などを少しでも覚えておいてから学ぶ方が、わかりやすくなるのではないかと思います。
そしてNLPを学びたい人の為に、NLPセミナーなどがありますが、そのセミナーに行くことで、他の人よりも心理について学ぶことができるのでは?と思いますね。
どんなことにおいても学ぶことは大変です。でも、ミルトンエリクソンは退屈しのぎから家族の観察を始めたことがキッカケで今のようなすごいものを残してくれているのですから、自分もそんな自分の為に何かを学びたいなって思うようになりました。
ミルトンエリクソンの変化
前回、ミルトンエリクソンが言葉の命令的側面や幼児の身体的発達過程への理解、そして彼の観察力を獲得したと紹介しましたが、それとともに失音楽症という障害によって、ミルトンエリクソンが話し相手の呼吸や抑揚に意識的な注意を向ける事が可能になったそうで、これが後にミルトンエリクソンが催眠を独学する際に大きなメリットとなったのだそうです。
ミルトンエリクソンの障害の話を聞くと、どうしてそこまでの障害を抱えながらそういった相手の観察をしようと思うことができたのか、そういった発見につながるのは彼だからじゃないかなと思うんですよね。普通に考えて体でも目以外の全身が麻痺している状態で退屈しのぎをしようなんて考えませんよね。もしこれが自分だったら、きっと『何で自分がこんな目に・・・治ったら沢山遊んでやろう!!』みたいなことばっかり考えながら過ごすことだと思います。
そしてミルトンエリクソンは催眠もですが、精神医学も独学だったそうです。ミルトンエリクソンは大学で医学教育を受けたものの、当時のアメリカでは適切な精神医学の教育は殆ど受けらなかったのだそうです。そして催眠に関しても、きちんとしたカリキュラムが当時はなかったからなんでしょうね。でもそれがむしろ良かったのか、その結果、ミルトンエリクソンは自分で独自の技法を次々と開発していくことができたのだそうです。まさに天才ですよね。
こういったすごい人の歴史や行動などを聞いていると、自分の小ささにすごく落胆します。かといってここまでの天才にならなくてもいいとは思いますが、人と違った発想ができたり、辛い時にどういった発想・対処をして行くかなど、そんなミルトンエリクソンの考え方に感動ですね。